大飯原発が安全性を担保されないまま稼働し、電力不足が少し解消されつつありますが、まだまだ計画停電に対しては予断の許さない状況が続いておるところです。6月の議会において本市の再施可能なエネルギーについて一般質問いたしました。
現在、本市のエネルギー施策は、瀬戸内気候に恵まれ日照時間が長いことから太陽光発電に適し、現在、前クリーンセンター跡地に46kw程度の太陽光パネルを設置し、本年度は、議場棟の上(19kw)に設置することになっています。風力発電やバイオマス発電などは安定した供給源がないため現在のところ適していないとのことでした。しかし、いずれも小規模な設備であり、今後、本市としても再生可能エネルギー買い取り制度なども考慮し大規模な発電施設も検討していくことが必要だと考えます。